こんにちはこんさみです
- 2017.02.17 Friday
- 22:05
名前を替えるに至った。
こんにちは。紺紗実です。
生まれ変わったようにも思えるが、親しみはある。文字で名乗ったことがあるから。でも、口に出して名乗るのがはじめてだから、やはり少し不思議なのだ。
名前とは、、、その人を表すもの?それとも人が呼ぶのに困るからただあるだけのものなのか?もしくは、名づけた人の想いがこもるのか??
以前友人が若くして亡くなったとき、その父親が「あの子の名前の漢字を、少し難しい方に選んでしまった。みんなと同じ、簡単な方の字にしておけば運命も違っただろうか、、、。」とつぶやいたことがあったが、そういうことが本当にあるのだろうか。。
新しいアルバム「blossom」の中で、プロでユーサーの石橋英子さんが曲を書いてくれました。「the music」という曲です。私は英子さんにテーマをもらって、歌詞を書き、それを英語にして、英子さんに渡しました。そして孵って(かえって)きた曲は、私の想像を超える素晴らしいものでした。
私は、歌詞にこう書きました。
出会った人 生まれた地
それぞれのLuck(運勢)が違うだけ。
名前もその一つかもしれない。
重要であるかもしれないし、そうでないかもしれない。
大切であるかもしれないし、そうでないかもしれい。
それぞれのLuck(運勢)が違うだけ。
「the music」 歌詞はともかく、この曲は素晴らしいです。
ぜひ、みなさんに聴いていただきたい1曲です。
the music
lyrics : kon sami music : Eiko Ishibashi
translation : Chie Hickinson kon sami
This morning’s news is full of refugees
It's not the world's issue
It's mine
But that same song always echo's in my soul…in my soul
Everybody is searching for a safeliving land
Who you meet, where you're born, that's all down to luck
If our music reaches out
We will be part of an Epic film
Those who have mock those who don't
But I didn't land in a black hole
If this sound reaches out
Everything will shift…will shift
And the music will always echo in my soul…in my soul
It might be heard on late night radio
It might be heard in the station with its old bricks
It might be the masterpiece of my life
There is always somebody's music
going to break now…break now
今朝のニュース あふれる難民
それは世界の出来事じゃなくて
私そのもの
だけどいつだって あの歌が
心の中に 響いてる 響いてる
誰だって安住の地を求めさまようもの
出会った人 生まれた地 それぞれの Luck が違うだけ
私たちの音楽が響けば
壮大な映画のワンシーンになる
持つ者は 持てぬ者をいつも笑うけれど
私が落っこちた場所は
けしてブラックホールじゃない
そのサウンドが響けば
すべて 変わっていく 変わっていく
そしていつだって その音楽が
心の中に 響いてる 響いてる
やってくるのは
寝静まる深夜のラジオかもしれない
古いレンガの残る駅かもしれない
傑作である私の人生かもしれない
いつだって 誰かの音楽が
こわしていく こわしていく
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