ギターの音

  • 2020.02.12 Wednesday
  • 22:16

アースティックギターの音がとても好きです。私はギター弾きとはいえないけれど、ひとりで歌を歌う時はギターを使います。一音一音を丁寧に、いい音で演奏したい。それはとても難しいけれど、自分の好きなあのギターの音が伝えられたらなぁといつも思います。

初めてアコースティックギターの「音」という物を意識した記憶は、18歳頃。エリオット・スミスが、メアリー・ルー・ロードのバッキングでShake Sugareeという曲を演奏しているものを聴いた時でした。トラディショナルな奏法で、どうやって弾いているかまったくわからなかったけど、フィンガーピッキングによる巧みな演奏でした。ストロークだけではないギターの魅力を感じました。

 

 


その曲を作ったのが、エリザベス・コットン というおばあちゃんで、若い頃はノースカロライナ州の田舎の教会で演奏をして、60代で初めての録音をされました。左利きの逆さまギターで有名なエリザベス・コットン です。Shake Sugreeのライブ音源を初めて聴いた時、なんて優しいギターの音なんだだろう、そしてライブ会場のなんとも言えない温かな雰囲気に感動したことを覚えています。

 

 


私はそれから、ブルース・フォークを聴くようになり、下北沢のARTISTというブルースバーで働くようになりました。そこでミシシッピ・ジョン・ハートやブラインド・レモン・ジェファーソン、ジェイムス・サン・トーマスに出会いました。
コットンの曲はずっと練習しているけれど、まだ発表できるレベルでないのです、、が、、いつかライブで自分の曲に加えて演奏してみたいと思っています。

こちらは大好きなミシシッピ・ジョン・ハートのcoffee bluesです。優しいギターと歌。”Good mornig baby. How are you this mornig?"というなんの転轍もない普通の挨拶が、なんとも甘くて深みがあって。。

 

 

 

こんなギターの音が出せるようになるためには、単なる練習、訓練、ということで習得できるものではない気がします。深く人生を重ねて、自分が何を想い、何を表現し、人に何を与えることができるのかを模索する。毎日の歩の結晶のようなものなのかもしれません。

 


私が20代の頃にアルバイトをしていた下北沢ARTISTもこの2月で24周年記念。14日には、私も弾き語りの演奏をさせていただきます。ふらりと立ち寄っていただけたら嬉しいです。心よりお待ちしております!


2020.2.14(Fri)
artist 24周年記念月間ライブ
『Hello my dear』
open 19:00 / start 19:30
2,000yen(1ドリンク込み)
桂馬更如
紺紗実
ELK

永井lee

 

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